
2018.2.8(木) SATテクノロジー・ショーケース2018が開催され、上野朝稔さん(システム情報工学研究科 修士1年)が「学生奨励賞」を受賞しました。
工藤博幸教授が『
業績により電子情報通信学会フェローの称号を贈呈されました.
(内容)
工藤博幸教授は、X線CT/PET(ポジトロンCT)/
ピュータトモグラフィにおいて測定した投影データから断層像を生
の研究を専門としており、
ました。平成26年7月に、長年の研究業績が認められ、『
ける断層像再構成法の先駆的研究』
を贈呈されました。贈呈式は2014年9/24(水)
島において行われました。また、2015年3/2(月),3(
ラム@石垣島において、フェロー受賞記念講演が行われます。
をより詳しく記した推薦文です。
CT/PET/SPECTなどの医用イメージング装置において、
て断層像を生成する画像再構成法は重要な基盤技術であり、
で画像再構成の方法論やソフトウェアの進歩が現代の高性能イメー
もたらしたと言える。工藤氏は、
イメージング装置開発が本格的に始まった1980年代後半から画
組み、主に以下の顕著な業績を挙げた。
(1) コーンビームCTにおける画像再構成法の先駆的研究
(2) インテリアCTにおける画像再構成法の先駆的研究
(3) 異分野融合型の新しい枠組みに基づく次世代画像再構成法の考案
得られた研究成果は当該分野を世界的にリードしたばかりでなく、
されたものや新方式の装置開発に結びついたものも幾つか存在する
工藤氏の主要な研究成果は高インパクトファクターの国際雑誌に論
用回数(2014年8月現在、Web of Science 1,241回、Google Scholar 2,503回)を得ており、
当該分野における世界的に有数の優れた研究者と評価されている。
ける主要な最高峰国際会議のプログラム委員を常連で務めている。
藤氏の研究成果は長年の未解決問題の解決や過去に例がない新しい
法の構築などブレークスルーに相当する本質的な内容が多く、
と評価される。国内的な視点では、
執筆や新装置開発を積極的に行い、日本医用画像工学会誌『
編集委員長を務めるなど、
究者である。
2013.1.22
SATテクノロジー・ショーケース2013がつくば国際会議場で開催され、本リサーチユニットのliversimの発表と展示をいたしました。当リサーチユニットからは大城、伊藤、唐沢、宮本、太田が参加いたしました。まず午前中に90人の研究者が1分間のプレゼンテーションを行い、その後ポスターの展示とポスターブースでのデモンストレーションを行いました。そしてわれわれの発表がプレゼンテーション賞として、ベスト産業実用化賞を頂くことができました。表彰式ではつくばサイエンスアカデミー会の会長の江崎玲於奈先生から表彰して頂きました。
関連リンク:
SATテクノロジー・ショーケース2013受賞者一覧
大学HP
医学医療系
医学系専攻
コンピュータサイエンス専攻
情報メディア創成学類
2012.4.18-22
EASL2012にて大城が発表した「3D-image of the liver using a method for fusion of CT and MRCP」がJournal of Hepatology photo contest 2012にてノミネート受賞しました。
2014.1.24
SATテクノロジー・ショーケース2014がつくば国際会議場で開催され、本リサーチユニットの研究内容の発表と展示をいたしました。当リサーチユニットからは大城、圓崎が発表者として参加いたしました。まず午前中に100人の研究者が1分間のプレゼンテーションを行い、その後ポスターの展示とポスターブースでのデモンストレーションを行いました。そして大城が総合最多得票賞、圓崎が若手奨励賞(ポスドクの部)を頂くことができました。表彰式ではつくばサイエンスアカデミー会の会長の江崎玲於奈先生から表彰して頂きました。
展示の様子(大城)
展示の様子(圓崎)
受賞の様子(大城)
受賞の様子(圓崎)